糸原、石塚のための記録
記念曲のページ

最新更新日 2006/12/25



石塚「お会いしましょう!!!!! ありがとうございました。」

糸原「ということで、このページの更新はこれで終わります。また『五十番』と共に……」

石塚「是非やりましょう!」

糸原「おもしろいね。全バージョンの写真載せるの!」

石塚「このページのアップは今日で終わりますけれど、その内に五十番写真集なんて出来ませんか?

糸原「おおっ! すごいっ!!」

石塚「最後は一昨日のおさらい会。で、全部で4種類!」

糸原「ヨーロッパツアーは6人。これは使う太鼓の種類や編曲を大幅に変えたね。」

石塚「築地本願寺でもやりました。そして、啖呵っ囃し東京公演、この2ヵ所は9人でやりました!」

糸原「初演は啖呵っ囃し東北公演、これは6人で演奏、次は50周年記念ライブこれも6人。ぼんじゃものでも演奏した。」

石塚「人数や楽器の都合で様々な形態に変化してきました。いろんなバージョンをやりましたね。」

糸原「終わったね。おさらい会での新しいアレンジも良かったね。」

石塚「お疲れ様でした。終わりましたね。」


糸原「そうしましょう。」

石塚「了解です。今年の締めくくりの演奏ですね。」

糸原「そうだね。でも今年最後にもう一度。」

石塚「また少し演奏形態が変わりますが…」

糸原「やりましょうか。」

石塚「やりますか。あそこで…」

糸原「そこで、今年中にもう一回…」

石塚「そうですね。啖呵っ囃しに始まり、築地本願寺、ヨーロッパツアーにも持っていきました。」

糸原「さて、今年もあとわずか。五十番も何回か発表する機会があって良かった。」




糸原「おっ、楽しみだ!」

石塚「早速、新しいアレンジを考えてきました。」

糸原「中太鼓4人で、あとはやぐらと当たり鐘。どう?」

石塚「僕も考えてみました。いいですよね。」

糸原「この前少し相談したけど、今度は6人で中太鼓以外も使いたい!」

石塚「はい」

糸原「楽器の数も多かった… さて、今年のヨーロッパツアーでも演奏しようと思うんだ」

石塚「9人中太鼓ってすごかったです。迫力ありましたね。」

糸原「啖呵っ囃し東京公演は、築地本願寺の奉納演奏と同様9人で演奏したね」

石塚「おひさしぶりです。」

糸原「ひさしぶり!」




糸原「どうしようかねっ」

石塚「曲を作っている時からの話の続きになりますが、人数を増やしたり、… … …」

糸原「おおっ! どのへん?」

石塚「左手グルグルまわしたり、♪タンタラリカタン〜〜。。。早速ですが、今回の経験をもとに、次回はもっとパワーアップしたいですね。」

糸原「そうだね。たくさん拍手がきたからよかったよ。かしらとの揃い打ちは緊張するけどイイね。」

石塚「はいっ!無事に。そして新曲『五十番』も一部のトリ前で演奏して…好評でした…よね…?」

糸原「啖呵っ囃し東北公演無事に終わったね」




石塚「楽しみです。」

糸原「楽しみだ!」

石塚「そうです。この曲をひっさげて、「啖呵っ囃し」のツアーに出ます。」

糸原「50周年記念だからね。」

石塚「そして曲のタイトルは『おはこ』。漢字で書くと『五十番』。」

糸原「そうね。盆太鼓中心、…、その他… おもしろいね。」

石塚「できました! 昨日のリハーサルでうまくいきましたね。」

糸原「いきなりだけど、曲ができたね。」

石塚「お久しぶりです。」

糸原「由有くん、お久しぶりです。」



糸原「…」

石塚「はい!  ありません!!!」

糸原「で、由有君は何かあるの?」

石塚「あっ、はい。」

糸原「面の周りで手をまわすやつ。」(実際の会話では手をぐるぐる回してます。)

石塚「どれですか?」

糸原「了解、作ります。もう一つある。」

石塚「…。そうですか。つけか譜面かあればいいんですけど…」

糸原「タンタラリカタンをみんなで揃い打ち!」(実際の会話では机を叩いてます。)

石塚「なにか、こう、盆太鼓の手で、使いたいものとかありますか?」



石塚「はい。」

糸原「みんなで?」

石塚「はい。乱れ打ちみたいに。」

糸原「テンポは上げる?」

石塚「そうです。それで戻って来れないかなと?」

糸原「ポリリズム?」

石塚「4:3みたいな。」

糸原「リズムを変える?」



糸原 「はい。」

石塚 「力強いバッキングが欲しい。」

糸原 「どうして?」

石塚 「なると思います。演奏人数はやっぱり6、7人かと…」

糸原 「分かった。??? 実は分からない…。宗家のタンタラリカタンって手事、揃い打ちにならないかな?」



糸原 「うん。」


石塚 「数人加わって揃い打ちにして、みんなが入ってからリズムが変わって、テンポが上がる。」


糸原 「うんうん…うん?」


石塚 「数人加わって揃い打ちにして、みんなが入ってからリズムが変わって、テンポが上がる。」


糸原 「うんうん。」

石塚 「最初は宗家が1人で盆太鼓を打っていて、後からみんなが加わる。」


糸原 「なになに?」


石塚 「曲の構成なんですが、新しい提案をします。」




石塚 「おもしろいかもしれませんね。」

糸原 「そう。盆太鼓の手事ってたくさんあるでしょ。その中からテーマをきめて、じゃぁ一番は手を回しましょう。
     二番は細かい手事でうめましょう。みたいな…」

石塚 「歌詞が付いている曲の1番2番みたいなのですか?」

糸原 「曲の構成だけど、曲全体で7番から8番位って設定してしまって、ある種のパターンをもって繰り返していくのってどう?」



石塚 「高さは未定ですけど、とにかく輪の中心にいる、と。」

糸原 「いいね。櫓の上?」

石塚 「太鼓のセッティングなんですけど、中太鼓を前に3貫並べて、あっ、あの追鼓みたいに。
     そのセンターで宗家が盆太鼓を打っているっていうのはどうですか?その周りで僕達が打つ。」



石塚 「うーん。」

糸原 「7人?えっ?」

石塚 「6、7人。」

糸原 「4、5人?」

石塚 「かしらでしょう… う〜ん」

糸原 「演奏者は何人くらいかなぁ?」



石塚 「決定ですね。」

糸原 「そうね。それにしよう!かしらの50周年だから、かしらのルーツにちなんで盆太鼓。」

石塚 「そうです!」

糸原 「盆太鼓のリズムを基本にするという事?」

石塚 「盆太鼓ですね。」

糸原 「ハネないリズムってどんな感じをイメージしているの?」

石塚 「基本リズムどうしますか?」


石塚 「そうですね。」

糸原 「う〜ん、最初から意見が分かれたな。今日はここまでっ!」

石塚 「……実は、僕はハネないリズムの方がいいんじゃないかなって……」

糸原 「それなんだけど、ハネたリズムがいいんじゃないかなって考えたんだけど。
     40周年の頃やっていた追鼓(おいうち)みたいなやつ。どうかな?」

石塚 「う〜ん、基本のリズムをどうするかですね。ハネるとかハネないとか…」

糸原 「この前の、50周年記念曲の話なんだけど、何か案はできた?」


石塚 「やりましょう!」

糸原 「うん。さすが由有君。反応が早いなぁ。
     どんな曲にするかこれから考えていこうと思っているんだけど、二人でやってみない?」

石塚 「ああ、それ、いいですね。40周年の時も記念曲がありましたよね。今回はどんな感じにするんですか?」

糸原 「今年かしらが太鼓道50周年を迎えるにあたって、記念の曲を何か作ってみたらいいんじゃないかな?」


 


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