大江戸助六太鼓をもっと知りたい!

あれこれQ&A 〜第三回「六門会」編〜

 

Q: 「六門会」はどういう会ですか?
A: 「ろくもん の かい」と読みます。
助「六」の「門」下で伝えられる芸を継承していくために、大江戸助六太鼓が主催で行う“和太鼓芸能発表会”です。
Q: 「六門会」の目的は何ですか?
A: まず一つめは、大江戸助六流打法を身につけ、切磋琢磨する上で、グループ(クラス単位)ではなく、個人レベルで芸を追求するための場の提供です。
また、会を開催することによって、参加者同士が相互に刺激し合い、向上心をさらに高めてもらうこと、が一つです。
Q: どういう経緯で、開催することになったのですか?
A: 1982年に指導をスタートしましたが、何年かすると発表の場がほしいという声があがり、クラス単位の発表会が始まりました。門下生が主体となって運営し、全員参加を目指した「おさらい会」です。
2008年には第12回を実施しました。(1991〜2001年は二年に一度の開催、2003年から毎年開催)
在籍20年を越える生徒さんも出る中で、クラス単位ではなく、個人個人の芸をさらに追求するための指導をしようと、個人稽古の時間を設け、目標となる個人発表会「六門会」を企画したのです。
ひとつの「芸能」としての和太鼓の舞台、を改めて創っていこうじゃないか、というのも設立の趣旨です。
Q: 和太鼓は、「芸能」なのですか?
A: 各地に伝わる郷土芸能やすでに古典といわれる、能や歌舞伎囃子と比べて、和太鼓文化は戦後生まれの若い文化です。大江戸助六太鼓の前身「助六太鼓」が、東京で初めての組太鼓として生まれたのが1967年。
宗家小林正道は、2011年で太鼓道55周年を迎えました。宗家らが開発してきた『助六流』の打法や楽曲はすでに和太鼓界では古典といわれる芸に育ってきたのです。
Q: 「門下生おさらい会」との違いは?
A: おさらい会は、門下生を中心に組織する実行委員会と大江戸助六太鼓事務所の共催で行う会で、門下生が舞台進行、受付、庶務など全ての係を分担して行う、手作りの会です。
一方、六門会は運営だけでなく、出演者本人以外のサポート(助演)をプロメンバーが行い、演奏・運営ともにプロのステージに近付けることを目指しています。
Q: 誰が出演できるのですか?
A: 一回めは、大江戸助六太鼓の門下生のみを対象としました。
二回は、大江戸助六流のグループにも参加の枠を広げました。
今後も大江戸助六流の芸を伝承しながら幅広く活動していきたいと思います。
Q: どんな舞台ですか?
A: 助六太鼓の初期に生まれた「春雷」「白梅」「祭」「二段打ち」等、助六流の古典的楽曲を中心にしながら、近年のコンサート活動で発表した曲も、チャレンジしたいという希望を聞いて、舞台にあげています。出演者は、個人個人の稽古を経て積み重ねた成果を、大いに発揮してくれています。また、各団体のカラーを活かした演奏を披露しています。

 

 

 

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