2005年第16回大江戸助六太鼓ワークショップ リポート

今年の暑い熱い夏、長野県の北志賀高原にこもったのは、
参加者23名+指導者6名+スタッフ1名=総勢30名!!!(今年は少ないなぁ…)
お馴染みの4泊5日間の日程で繰り広げられました。

お馴染みの4泊5日と言いましても、知っているのは、以前に参加した事のある方だけ。
今年初参加という方は、やはり、一枚の紙を見ただけで、体が固まってしまった様です。
こんな声がありました。「スケジュール表に食事と稽古しか書いてない……」
その通り、それしか書いてありません。……っていうのは冗談ですが……、いつもこうなのです。
とにかく、打ち込んで打ち込んで、打ち込んで打ち込んで、少し休んで(先生しだい)、また打ち込んで打ち込んで体にいれていくのが、大江戸助六流ワークショップ。これくらいやらないと、助六流は覚えられない。だから4泊5日。「他者との交流」、「語り合い」、これは太陽が沈んで、北志賀の山々が闇に落ちてから。太陽のあるうちは、太鼓と自分とのコミュニケーション。太鼓と自分。太鼓と自分。太鼓と自分。もうそれしかありません。今年もこの環境を求めて参加してくれた方々に感謝感謝。そして、23名23通りの「太鼓と自分とのコミュニケーション」があり、物語がありました。 下記、写真と一緒にお楽しみ下さい。

スケジュール表を見て
固まっているの図→

「稽古と食事しか  
    書いてない…」

←宗家による
基本打法の説明

お互いに真剣な
まなざし
↓合同稽古↓
ここから稽古のはじまりです
オリャーオリャー!!!
クラスに別れての稽古→
先生の都合(?)による休憩→

この間もストレッチや  
   打法の解説が続く……

←発表会
稽古の成果を発表します

出し切ります

最後になりましたが
今年も地元の方々に大変お世話になりました。
ワークショップ最後の夜は「盆じゃもの」&「べらんめえ」で盆踊り大会
北志賀高原観光協会をはじめ、
山ノ内町観光連盟、ぼんじゃもの保存会、北部連合育成会、
そして、朝のジョギングの時に声をかけてくださる皆さま、
本当にありがとうございました。

 

 


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